画像提供:セントラルLNGマリンフューエル

川崎汽船、日本郵船、JERA、豊田通商が共同で出資する合弁会社の「セントラルLNGマリンフューエル」のLNGバンカリング船「かぐや」は、2020年10月20日(火)、国内初となるShip to Ship方式)によるLNG燃料の供給を実施した。

初の燃料供給は、愛知県豊橋市の新来島豊橋造船の建造岸壁において、日本郵船が運航予定の自動車専用船「サクラ・リーダー(SAKURA LEADER)」向けに実施された。

「かぐや」はセントラルLNGマリンフューエルが運航し、JERAの川越火力発電所を拠点とする国内初のLNGバンカリング船。2020年度中に竣工予定の川崎汽船運航のLNG燃料自動車船向けにも同様にShip to Ship 方式によるLNG 燃料供給を行う予定となっている。


情報発表元:日本郵船 - 「かぐや」が日本初のShip-to-Ship方式によるLNG燃料供給を実施
 
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