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スイスのジュネーヴに拠点を置く海運会社のMSCグループは、ハリケーン「ドリアン」によるバハマの被害に対し、全グループあげての支援を行うことを表明した。

同グループによる支援では、慈善支援活動を担う「MSC基金」がハリケーン被災地の調査を実施し、地元職員や主要支援団体らと共に緊急支援策を定め、地元住民と企業が必要とする緊急・長期的な物資支援を取り決めた。

MSCグループは、バハマのヒューバート・ミニス首相に対しても全面的支援を表明しており、生活必需品の支給、半永久的なプレハブ住宅の供与、バハマへの臨時貨物船の運航を計画している。


情報発表元:MSCクルーズ - MSCグループ ハリケーン・ドリアンに対して全グループあげての支援を表明
 
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