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神戸市の金川造船では2018年9月28日(金)、商船三井初のLNG燃料タグボート「いしん」の命名・進水式が実施された。

「いしん」は商船三井の技術開発プロジェクト「船舶維新 NEXT~MOL SMART SHIP PROJECT~」の名称にちなんで命名されたもので、今後は艤装工事を経て、2019年2月に竣工、同年4月に大阪湾で初のLNG燃料タグとして就航する計画。

なお、「いしん」はヤンマー製の最新船舶用Dual Fuelエンジン「6EY26DF」2基を搭載し、国内で初めてIGFコードに準拠して建造されている。総トン数は約250トン、全長は約43.6メートル。


情報発表元:商船三井 - LNG燃料タグボートを「いしん」と命名 ~ 内航船省エネ格付け 最高評価の4つ星を取得 ~
 
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