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海上保安庁は2018年9月28日(金)、北太平洋の南方諸島から南西諸島までを含む広範囲の海図「東京湾至ルソン海峡」を10年ぶりに改版し発行した。

約10年ぶりに改版された海図は、海上保安庁がこれまでに実施してきた海洋調査により取得したデータを活用し、水深や等深線をより正確に描いたもの。新たに、日本の南方に所在する多くの海山が記載されており、記載された海山は海底地形小委員会に日本が提案、国際隊に承認された名称が付されている。


情報発表元:海上保安庁 - 東京から台湾南方に至る広範囲の海図を10年ぶりに改版します
 
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