画像提供:三井E&S造船

三井E&S造船は2020年6月3日(水)、水産庁向けの漁業調査船1隻を受注したと公表した。

受注船は、水産庁で1991年から運用されている水産庁本庁に所属する唯一の漁業調査船「開洋丸」の代船として建造されるもの。三井E&S造船は、同船が様々な海象下での調査を可能とする高い耐航性能と容易な操船性を有することから、竣工後には水産庁のより高精度な水産資源調査が期待できるとしている。

総トン数は約2,350トン、全長は約87.55メートルで、竣工は2022年度中の予定となっている。


情報発表元:水産庁 - 水産庁向け漁業調査船1隻を受注
 
【関連ジャンル】
 海運事業者 : 水産庁
 造船メーカー : 三井E&S造船