画像提供:海上保安庁

三井E&S造船は2020年7月30日(木)、玉野艦船工場で建造していた海上保安庁向け1,000トン型(くにがみ型)巡視船「えちぜん(PL-92)」が完成し、同庁へ引き渡した。

「えちぜん」は、全長96メートル、全幅11.5メートル、総トン数1,500トンの巡視船で、同社建造の第2005番船となる。配属先は第八管区海上保安本部 敦賀海上保安部となる予定。

なお、同じくにがみ型巡視船では、2020年5月15日(金)にジャパンマリンユナイテッド磯子工場で建造された「つるが(PL-91)」が海上保安庁へ引き渡されている。


情報発表元:三井E&S造船 - 1,000トン型巡視船「えちぜん」引き渡し
 
【関連ジャンル】
 海運事業者 : 海上保安庁