画像提供:マリックスライン

鹿児島港から薩南諸島を経由し那覇港までフェリー航路を運営するマリックスラインは、2020年4月13日(月)から当面の間、全乗客を対象とした乗船前の検温を実施する。

検温は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止を目的としたもの。乗船港における乗船手続き前、検温コーナーでまず非接触型体温計で検査し、測定結果次第では、より精度の高い接触型の棒体温計で再度検温、結果、37.5度以上の発熱が確認された場合、新感染症の所見のある症状とみなし、乗船が拒否される。また、検温に協力しない場合も、乗船を拒否するとしている。

マリックスラインは、乗船手続きまでに通常より時間を要することがが予想されるとして、利用者に早めの来港を呼びかけている。


情報発表元:マリックスライン - (急告)新型コロナウイルス感染拡大予防対策について
 
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