画像提供:神戸市

神戸市消防局は2019年11月1日(金)、「水難特別救助隊」を発隊する。10月30日(水)には、発隊式・訓練が実施される予定。

「水難特別救助隊」は、近年、日本において自然災害の発生リスが高くなると予想されており、大規模な水害が危惧される状況となっていることから、水害や水難事故から市民の生命、身体、財産を守るために発隊される組織。高い水難救助技術を持つ隊員や、水陸両用バギーをはじめとした水難事故に特化した高度な資機材が水上消防署に配備される。

10月30日(水)は、10時30分から10時45分まで発隊式典が実施され、消防局長から隊員へのオレンジキャップ授与、救助隊長による宣誓、局長訓示、記念撮影などが実施される予定。11時から11時45分までは、自然災害を想定した民家からの救助訓練、水難救助を想定した海中転落者の救助訓練が実施される予定で、いずれも水上消防署東側岸壁で実施される。


情報発表元:神戸市 - 水難特別救助隊(WSR unit)発隊式を行います
 
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