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国の運輸安全委員会は、2020年9月18日(金)、商船三井が運航していた貨物船「WAKASHIO」のモーリシャス沖での燃料油流出事故について、事故調査の実施を決定、9月20日(土)に調査官5人を現地に派遣した。
「WAKASHIO」は、中国からシンガポール経由でブラジル方面に向かう途中の7月26日(日)にモーリシャス島沖で座礁、これにより船体が損傷し、救助作業中の8月6日(木)に燃料油が流出した。「WAKASHIO」は鉄鋼原料船ケープサイズバルカーで、全長は299.5メートル、全幅は50メートルある。
情報発表元:運輸安全委員会 - 調査中の案件「貨物船WAKASHIO乗揚」【関連ジャンル】 海運事業者 : 商船三井