画像提供:ジャパンマリンユナイテッド

ジャパン マリンユナイテッドは2020年4月3日(金)、広島県の同社呉事業所で建造していたロータス・シップホールディング(LOTUS SHIPHOLDING S.A.)向けVLCC「豊弥(とや)」引き渡した。

「豊弥」は、マラッカマックス型VLCCの次世代船として開発された「JMUマラッカ型VLCC」の第11番船であり、前身であるアイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド、ユニバーサル造船の時代を含め蓄積されたVLCC開発のノウハウなどが結集されている。

総トン数16万597トン、載貨重量31万1,393トンで、全長は339.5メートル、幅60メートル、深さ28.5メートルとなっており、SOxスクラバーを搭載している。


情報発表元:ジャパン マリンユナイテッド - JMUマラッカ型VLCC"豊弥"引渡
 
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 造船メーカー : ジャパン マリンユナイテッド