画像提供:防衛省統合幕僚監部

海上自衛隊は2020年7月16日(水)と7月17日(金)の2日間、アデン湾西方海域においてEU海上部隊として同地域に派遣されているスペイン海軍艦艇、韓国海軍艦艇と海賊対処共同訓練を実施した。

海上自衛隊は、海賊対処能力や、海賊対処に係る連携の強化を目的に訓練に参加、第36次海賊対処水上部隊として同地域に派遣されている護衛艦「おおなみ(DD-111)」が訓練に参加している。

スペイン海軍からは、フリゲート「サンタ・マリア(Santa María:F81)」が、韓国海軍からは駆逐艦「テ・ジョヨン(大祚栄:DDH-977)」が参加、近接運動、写真撮影、対水上射撃、小型船等近接対応訓練、通信訓練などが実施されている。護衛艦「おおなみ」とフリゲート「サンタ・マリア」は6月21日(日)にも共同訓練を実施している。

なお、韓国海軍から参加した駆逐艦「テ・ジョヨン(大祚栄:DDH-977)」は、2019年1月に海上自衛隊のP-3哨戒機が威嚇飛行を行なったと同海軍が主張していた艦艇。この1ヶ月前には、「クァンゲト・デワン(DDH-971)」に海上自衛隊のP-1が火器管制レーダーを照射される事案があった。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - EU海上部隊及び韓国海軍との海賊対処共同訓練の実施について
 
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 船舶 : DD-111 おおなみ
 船舶 : DDH-977 テ・ジョヨン
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 海運事業者 : 大韓民国海軍