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2019年4月9日(火)、航空自衛隊のF-35戦闘機が青森沖で消息を経った事案を受け、海上自衛隊は護衛艦など艦艇5隻、航空機2機を現場海域に派遣した。

当該F-35は機体の一部が海上で発見され、防衛省は4月10日(火)に「墜落」と断定した。操縦者が発見されていないことから、現場では引き続き捜索が行われている。

現場に派遣された艦艇のうち、護衛艦「ちくま(DE-233)」は4月9日(火)22時48分頃に浮遊物を揚収した。なお、海上自衛隊の派遣航空機の内訳は、P-3C、SH-60Jが各1機となっている。

このほか、現場海域では海上保安庁も巡視船3隻を派遣している。


情報発表元:航空自衛隊 - 三沢基地所属F-35Aの墜落について(第2報)
 
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 船舶 : DE-233 ちくま
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 海上保安庁