画像提供:防衛省 統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2019年11月28日(木)10時30分頃、海上自衛隊の航空機が、下対馬の南西海域を航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のジャンカイ(江凱)II級フリゲート「益陽(548)」とみられる艦艇。海上自衛隊 第1航空群に所属するP-3Cが、下対馬の南西約180kmの海域を北東進するところを確認した。

その後、同艦は対馬海峡を北上し一時的に日本海へ進出したが、11月29日(金)にに対馬海峡を南下し、東シナ海へ向けて航行したことが確認された。


情報発表元:防衛省 統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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