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2019年9月7日(土)と9月8日(日)に千葉・幕張沖で、曲技飛行パイロットによる航空機レース「レッドブル・エアレース千葉 2019」が開催される。大会主催者は、船舶による海上からの観覧について、大会としては容認していないとする注意文をホームページに掲載した。

エアレース千葉大会は、幕張沖の海上にレーストラックを設け、高さ20メートルから25メートルの低空を小型航空機が飛行、その様子を幕張海浜公園などに設けられた有料の観戦エリアから見ることができるイベント。例年、トラック至近の海域では海上航行規制も行われている。

2019年大会の公式ホームページには、観戦エリア外、特に海上での観覧は大会として容認しておらず、船上大会観戦ツアーなどに参加しないよう求める文章が掲載されている。過去の大会でも、海上混雑を理由に船舶からの観戦を遠慮するよう求める文章が掲載されることがあったが、今回はより強く呼びかける内容となっている。

なお、海上観覧をめぐっては、過去にはエアレースオフィシャルクルーズとして「シンフォニークルーズ」による海上観戦プランが催行されたこともあった。


情報発表元:RedBull Air Race Chiba - レッドブル・エアレース千葉の観戦方法、及び観戦に関する海上規制について
 
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