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かとり型巡視船

かとり型巡視船

Katori-class patrol vessel
基本情報
網走港
ハイソフト

かとり型巡視船は、海上保安庁が2016年以降に整備した500トン型の中型巡視船級で、分類上はPM(Patrol Vessel Medium)型に位置づけられる。

総トン数約650トン、全長72.0メートルの船体は半滑走型を採用し、ウォータージェット推進器2基により25ノット以上の速力性能を持つ。主機関には新潟16V20FXディーゼルエンジン2基を搭載する。装備としてはJM61‑RFS 20mm多銃身機銃1門、赤外線捜索監視装置、遠隔監視採証装置、停船命令表示装置などを備え、沿岸や沖合での取締り・監視・救難任務に対応できる構成とされている。搭載艇は高速警備救難艇や複合艇で、災害対応デッキにはコンテナ搭載スペースも確保されている。

設計には大型巡視船(PL)が他管区に派遣された場合でも業務を引き継げるよう耐航性能や曳航能力の強化が図られ、操舵室やOIC(Operation Information Center)配置も含めて指揮統制機能が集約されている。船首舷側には脱着式防舷物の装着が可能とされ、接舷操作への対応にも配慮されている。

網走港
ハイソフト

かとり型巡視船は、海上保安庁が2016年以降に整備した500トン型の中型巡視船級で、分類上はPM(Patrol Vessel Medium)型に位置づけられる。

総トン数約650トン、全長72.0メートルの船体は半滑走型を採用し、ウォータージェット推進器2基により25ノット以上の速力性能を持つ。主機関には新潟16V20FXディーゼルエンジン2基を搭載する。装備としてはJM61‑RFS 20mm多銃身機銃1門、赤外線捜索監視装置、遠隔監視採証装置、停船命令表示装置などを備え、沿岸や沖合での取締り・監視・救難任務に対応できる構成とされている。搭載艇は高速警備救難艇や複合艇で、災害対応デッキにはコンテナ搭載スペースも確保されている。

設計には大型巡視船(PL)が他管区に派遣された場合でも業務を引き継げるよう耐航性能や曳航能力の強化が図られ、操舵室やOIC(Operation Information Center)配置も含めて指揮統制機能が集約されている。船首舷側には脱着式防舷物の装着が可能とされ、接舷操作への対応にも配慮されている。

かとり型巡視船のニュース

2026年06月30日(火)

巡視船ちとせ、7月26日に留萌港発着の体験航海 参加者を事前募集

06月30日(火)

巡視船ちとせ、7月26日に留萌港発着の体験航海 参加者を事前募集

第一管区海上保安本部は2026年7月26日(日)、留萌港を発着する巡視船「ちとせ(PM-59)」の体験航海を実施する。 当日は、「午前の部」と「午後の部」の2回、体験航海が実施される予定。いずれも北海道留萌市の留萌港 南 …

かとり型巡視船の同型船(運用中)

状態 船名 就役日 建造者
運用中 PM-51 かとり 2016年11月28日 ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 鶴見工場
運用中 PM-52 いしかり 2017年02月27日 ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 鶴見工場
運用中 PM-53 とかち 2017年09月29日 ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 鶴見工場
運用中 PM-54 いよ 2017年11月22日 ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 鶴見工場
運用中 PM-55 ひたち 2018年02月28日 ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 鶴見工場
運用中 PM-56 きたかみ 2018年02月28日 ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 鶴見工場
運用中 PM-57 そらち 2018年09月27日 ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 鶴見工場
運用中 PM-58 なつい 2019年01月31日 ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 鶴見工場
運用中 PM-59 ちとせ 2022年09月20日 ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 鶴見工場

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