T-AO-205 ジョン・ルイス 基本情報 T-AO-205 John Lewis |
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アメリカ海軍の給油艦「ジョン・ルイス(John Lewis:T-AO-205)」はジョン・ルイス級給油艦の1番艦で、艦名はアメリカの公民権運動の指導者であり、1987年から2020年まで連邦下院議員を務めたジョン・ルイス氏に由来する。2016年に建造が承認され、2019年5月に起工、2021年1月に進水し、同年7月に命名式が行われた。2022年7月27日から支援艦隊に就いている。 同艦はカリフォルニア州サンディエゴのナショナル・スチール・アンド・シップビルディング社(NASSCO)によって建造され、全長227m、排水量は約22,500トン。速力は20ノットで、約99名の民間人乗組員(CIVMARS)が運用を担当する。基本的な自衛能力として、乗員操作式兵装や魚雷対策用のAN/SLQ-25「ニクシー」デコイ装置を備えており、将来的には近接防御兵器(CIWS)の搭載も可能となる設計となっている。 2022年12月にはメキシコ沖で漂流していたヨットの乗員を救助するなど、補給任務に加えて人道的支援活動も行った。 |
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状態 |
運用中 |
総トン数 |
49850トン |
船種 |
母港 |
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所属 |
艦番号 |
T-AO-205 |
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就航日 |
2022年07月27日 |
造船所 |
T-AO-205 ジョン・ルイスのニュース
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