2023年03月20日(月)
掃海艇「はつしま」、横須賀から舞鶴へ転籍 「すがしま」が除籍
03月20日(月)
掃海艇「はつしま」、横須賀から舞鶴へ転籍 「すがしま」が除籍
海上自衛隊は2023年3月15日(水)、掃海艇「はつしま(MSC-606)」を横須賀の第1掃海隊から舞鶴の第44掃海隊へ転籍させ、同日、第44掃海隊の掃海艇「すがしま(MSC-681)」を除籍した。 転籍を前に、「はつし …
掃海艇「すがしま(MSC-681)」は、海上自衛隊のすがしま型掃海艇の1番艇として建造された中型掃海艇で、艦名は三重県の菅島に由来する。1996年に日本鋼管鶴見製作所で起工、1999年3月に就役し、2023年3月に除籍されるまで約24年間にわたり活動を続けた。
全長54m、基準排水量510トンの非磁性木造船体に、CODOE方式の推進機関を備える。PAP-104 Mk.5水中処分具やTYPE-2093可変深度ソナー、NAUTIS-M情報処理装置などを搭載し、機雷掃討・掃海双方に対応可能な能力を有する。また、従来の掃海艇と異なり電動機による静音運転が可能で、精密な対機雷戦に適した設計となっていた。
就役後は横須賀・舞鶴を拠点に運用され、2011年の東日本大震災では災害派遣に出動。硫黄島周辺や伊勢湾での実機雷処分訓練や機雷戦訓練にも参加した。2022年には中国海軍艦艇の動向監視や航空自衛隊との救難訓練にも従事し、多様な任務に対応。後年にはロービジ塗装に変更され、低視認性の強化も図られた。
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