画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とアメリカ海軍は、2021年6月19日(土)から6月26日(土)までの期間、硫黄島周辺海域において「令和3年度実機雷処分訓練及び掃海特別訓練」を実施する。

訓練は、実任務に即応できる経験者層の拡充を図るとともに、装備武器等の能力を確認する目的で実施される。また、アメリカ海軍との連携の強化や相互理解の深化が図られる。

海上自衛隊からは、掃海母艦「ぶんご(MST-464)」と、掃海艇「ひらしま(MSC-601)」、「やくしま(MSC-602)」、「すがしま(MSC-681)」、「うくしま(MSC-686)」、「あいしま(MSC-688)」と人員約360名が参加、アメリカ海軍からは水中処分員10名が参加する。

訓練では、機雷掃海、機雷掃討、水中処分員による機雷処分などが実施される。実機雷処分訓練は1972年から実施されており、今回で49回目。掃海特別訓練における実機雷処分訓練は今回で2回目となる。


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【関連ジャンル】
 船舶 : MSC-601 ひらしま
 船舶 : MSC-602 やくしま
 船舶 : MSC-681 すがしま
 船舶 : MSC-686 うくしま
 船舶 : MSC-688 あいしま
 船舶 : MST-464 ぶんご
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : アメリカ海軍