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掃海艇「やくしま(MSC-602)」

掃海艇「やくしま(MSC-602)」

MSC-602 Yakushima
掃海艇 基本情報

掃海艇「やくしま(MSC-602)」は、海上自衛隊のひらしま型掃海艇の2番艇で、2009年3月に就役。佐世保を母港とし、掃海隊群第2掃海隊に所属している。全長57メートル、基準排水量570トンで、非磁性素材を用いた木造船体により、機雷探知・掃討に特化した設計となっている。水中航走式機雷掃討具S-10やZQS-4機雷探知機、OYQ-201情報処理装置などを装備し、高度な対機雷戦能力を持つ。

就役以来、伊勢湾や日向灘、陸奥湾での機雷戦訓練・掃海訓練に継続して参加し、掃海技術の維持向上に寄与している。2011年には東日本大震災の災害派遣にも従事した。また、2009年12月には長崎県沖で墜落したヘリコプターの捜索任務にも参加している。

2017年には訓練帰投中に乗員1名が室戸岬沖で海中転落し行方不明となる事故が発生したが、大規模な捜索が行われた。国際協力の面では、2021年以降、日米共同訓練に複数回参加。東シナ海、広島湾、沖縄周辺、駿河湾などの海空域において、米海軍の強襲揚陸艦やLCAC部隊と共同で掃海、上陸支援、捜索救難、クロスデッキ訓練などを実施している。

状態
運用中
排水量
570トン
艦番号
MSC-602
就航日
2009年03月06日

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