船に関する総合サイト
FF-150 ホセ・リサール

FF-150 ホセ・リサール  基本情報

FF-150 Jose Rizal 

フィリピン海軍のフリゲート「ホセ・リサール(Jose Rizal:FF-150)」は、フィリピン海軍における初の新造多用途フリゲートで、韓国の現代重工業が設計・建造した。

2019年に進水し、2020年7月に就役した同艦は、対空・対潜・対艦能力を備えた最新鋭艦で、全長107メートル、排水量2,600トン。ミサイル、魚雷、76mm速射砲などを搭載し、ヘリコプター運用も可能。

就役後は2020年の多国間海軍演習「リムパック(RIMPAC)」に参加し、2021年には台風オデットの被災地パラワンで人道支援を実施した。2022年にはオーストラリア海軍の艦艇とフィリピン海軍初の洋上補給を実現し、2023年と2024年の「バリカタン」演習では実弾発射演習に参加した。2024年にはロシア潜水艦の航行を監視し、2025年にはフランスやアメリカの艦艇と南シナ海で合同哨戒を実施するなどしている。

状態

運用中

総トン数

2600トン

船種

軍用艦・巡視船

母港

所属

フィリピン海軍

艦番号

FF-150

就航日

2020年07月10日

造船所

現代重工業 蔚山造船所



FF-150 ホセ・リサールのニュース

->もっと見る

ユーザー情報

ログインしていません 新規登録はこちら
Register Lost Password?

Funeco SNS

船舶ニュース アクセスランキング

公式キャラクター 帆海みなと

PAGETOP
Copyright © フネコ – Funeco All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.