2026年09月09日(水)
ニュージーランド海軍「テ・マナ」と「アオテアロア」、北朝鮮船「瀬取り」警戒監視を実施 8月中旬から9月上旬
09月09日(水)
ニュージーランド海軍「テ・マナ」と「アオテアロア」、北朝鮮船「瀬取り」警戒監視を実施 8月中旬から9月上旬
防衛省は2026年9月8日(火)、ニュージーランド海軍のフリゲート艦「テ・マナ(Te Mana:F111)」と補給艦「アオテアロア(Aotearoa:A11)」が、8月中旬から9月上旬にかけ、日本周辺海域で北朝鮮籍船舶の …
フリゲート「テ・マナ(Te Mana:F111)」は、ニュージーランド海軍のアンザック級フリゲートの2番艦であり、同国海軍の主力水上戦闘艦の一隻である。艦名の「テ・マナ」はマオリ語で「威信」「権威」を意味し、艦の標語は「Kokiri Kia U(完全を目指して努力せよ)」。
1996年5月18日にウィリアムズタウンで起工、1997年5月10日に進水、1999年12月10日に就役した。満載排水量約3,600トン、全長118メートル。CODOG方式(LM2500+ガスタービン1基およびMTUディーゼル2基)2軸推進により最大27ノット、18ノット巡航で6,000海里の航続力を有する。
兵装は127mm単装砲、ファランクスCIWS、20セルのSea Ceptor用VLS、324mm三連装魚雷発射管などを備え、SH-2G(I)スーパーシースプライト哨戒ヘリコプター1機を運用する。中期改修により戦闘管理システムはCMS 330へ更新され、電子戦装置やレーダーも強化された。
運用面ではソロモン諸島情勢への対応、アラビア海・オマーン湾での海上阻止活動、2005年のロシア・ウラジオストク訪問、2018年のRIMPAC参加(艦砲射撃競技で優勝)など多岐にわたる任務を遂行。2017年にはニュージーランド海軍初の女性艦長が着任した艦としても知られる。2022年に大規模改修を終えて復帰した。





