2020年10月25日(日)
米駆逐艦「ズムウォルト」、Mk57垂直発射システムでのSM-2発射試験に成功
10月25日(日)
米駆逐艦「ズムウォルト」、Mk57垂直発射システムでのSM-2発射試験に成功
アメリカ海軍は2020年10月13日(火)、駆逐艦「ズムウォルト(Zumwalt:DDG-1000)」においてMk57垂直発射システム(VLS)を使ったスタンダードミサイル(SM-2)の実弾発射訓練を初めて実施し、成功裏 …
「ズムウォルト(Zumwalt)」は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。ズムウォルト級ミサイル駆逐艦の1番艦で、艦番号はDDG-1000。艦名は、海軍作戦部長を務めたエルモ・R・ズムウォルト・ジュニア海軍大将に由来する。
バス鉄工所で建造され、2011年11月17日に起工、2013年10月28日に進水、2016年10月15日にボルティモアで就役した。外形にはタンブルホーム船型や統合型マストなどが採用され、レーダー反射の低減を強く意識した設計が特徴である。
就役後の2016年11月、サンディエゴ回航中にパナマ運河で推進系の不具合が発生し、曳船の支援を受けて通峡を完了した。2019年には初の本格的な太平洋方面行動に出て、アラスカや真珠湾にも寄港した。2022年にはグアムを経て横須賀に寄港し、同艦として初めて日本を訪れた。
2023年8月にはミシシッピ州パスカグーラへ移動し、近代化改修に入った。改修では従来の155mm先進砲システムを撤去し、極超音速兵器用のIRCPS発射装置を搭載する構成へ改められている。2026年4月には改修中に艦内火災が発生し、乗員3人が負傷した。





