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横浜市港湾局は2019年1月31日(木)、平成31年度予算概要を公表した。一般会計は214億4,700万円、港湾整備事業費会計は255億2,232万円、埋立事業会計は358億8,543万円でいずれも前年から増加している。

このうち、客船クルーズ受入機能強化に関わる予算では、2019年秋から供用開始される「新港9号客船バース」等の整備が46億767万円、大黒ふ頭の自動車専用船岸壁を改良し、超大型客船の受け入れに対応する事業が4億3,900万円、大さん橋国際客船ターミナル機能強化事業が4,000万円、山下ふ頭で計画されているホテルシップ推進事業が3億4,600万円、客船の寄港促進が6億981万円などとなっている。

このほか、帆船日本丸の大規模改修事業が1億2,630万円なっているほか、2027年頃の完成を目指している「新本牧ふ頭」の整備事業が84億8,000万円となっている。


情報発表元:横浜市港湾局 - 平成31年度港湾局予算概要
 
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