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横浜市は2018年8月21日(火)、群馬県太田市の企業「太田国際貨物ターミナル」と横浜港間の国際貨物の取扱機能強化のため連携協定を締結した。

横浜市は、横浜港と東日本の各港湾との連携強化を推進しており、この一環として今回、協定が締結された。横浜市はこれまで、苫小牧港、八戸港、久慈港、宮古港、釜石港、大船渡港、仙台塩釜港と連携協定を締結しているが、インランド・ポート、いわゆる「内陸の港」との連携協定締結は今回が初めてとなる。

両者は、協定の締結により、貨物取扱量の増加に向けた相互の施設の有効利用や北関東と横浜港を結ぶ輸送ネットワークの拡充を促進し、荷主企業の利便性向上や受入体制の強化を図っていくとしている。


情報発表元:横浜市港湾局 - 太田国際貨物ターミナルと横浜港間の国際貨物の取扱機能強化のため連携協定を締結しました
 
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