©Funeco News

東京都港湾局と環境省は、2020年7月13日(月)、東京港 大井ふ頭において、特定外来生物である「ヒアリ」約1,500個体以上が確認されたと公表した。

ヒアリは、環境省が実施する大井ふ頭内調査の中で確認された。7月10日(金)、調査事業者がコンテナヤードの舗装面にヒアリと疑わしいアリ1,500個体以上を確認、環境省が専門家に同定を依頼した。

7月13日(月)には、環境省関東地方環境事務所が現地調査を行うとともに、粘着トラップを設置、専門家が当該アリについてヒアリであることを確認した。東京都は、引き続き、発見場所において、目視、トラップの設置による調査等を環境省と協力して実施する予定。


情報発表元:東京都港湾局 - 東京港大井ふ頭において確認された「ヒアリ」について
 
【関連ジャンル】
 港湾 : 東京港 大井埠頭