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日本船舶海洋工学会は2019年5月13日(月)、「シップ・オブ・ザ・イヤー2018」の選考結果を公表し、同日、東京の明治記念館で表彰式を実施した。

「シップ・オブ・ザ・イヤー2018」に選ばれたのは南日本造船が建造した自動車船「BELUGA ACE(ベルーガ・エース)」だった。

また、技術特別賞に今治造船建造の「CASTILLO DE MERIDA」、大型客船部門賞にジャパンマリンユナイテッド建造の「さんふらわあ さつま」、「さんふらわあ きりしま」が、小型客船部門賞に中谷造船建造の「うみのこ」が選出されている。

このほか、大型貨物船部門賞を四国ドック建造の「COOL EXPRESS」が、漁船・作業船部門賞を瀬戸内クラフト建造の「げんかい」が、海洋構造物・海洋機器部門賞を海洋工学研究所建造の「NMRI航行型AUV4号機」が受賞した。


情報発表元:日本船舶海洋工学会 - シップ・オブ・ザ・イヤー2018および各部門賞受賞船が決定しました
 
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