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横浜市は2019年8月30日(土)、横浜港が、シートレード・クルーズ・アワードの「ポート・オブ・ザ・イヤー」賞ファイナリストに選出されたと公表した。同賞ファイナリストへの選出は、アジアの港湾としては初。
シートレード・クルーズ・アワードは、クルーズ界で最も影響力のある賞として 2007年から発表されている表彰制度。2019年の表彰カテゴリは、「デスティネーション(寄港地)」、「ポート」、「マリーン・インテリア・デザイン」、「サプライヤー」、「環境イニシアチブ」、「マーケティング・イニシアチブ」、「革新的な寄港地観光」の7部門。今回、横浜港がファイナリストに選出された「ポート・オブ・ザ・イヤー」は、2018年はアイルランドのダブリン港、2017年は英領ヴァージン諸島のBVI港が受賞している。
なお、ファイナリストには、横浜港のほか、ノルウェーのオルデンローエン港、クロアチアのザダル港が選出されており、「ポート・オブ・ザ・イヤー」の発表、授賞式は、9月11日(水)にドイツ・ハンブルクで行われる予定。
情報発表元：横浜市 - 横浜港がシートレード・クルーズ・アワードの ポート・オブ・ザ・イヤー ファイナリスト に選ばれました！【関連ジャンル】 港湾 : 横浜港
