画像提供:ヒューリック株式会社

東京都は2020年8月22日(土)から、両国防災船着場の利用を再開、一般開放する。これにより、東京水辺ラインが定期運航を再開するほか、「舟遊び みづは」などの小型船の発着も開始される。

両国防災船着場は、「両国リバーセンター整備事業」の工事に伴い、2018年2月から休止していた。今回、船着場部分の工事が完了し、大型船舶の利用を再開するとともに、新たに整備した小型船舶用の防災船着場を開放、また、防災船着場の一般開放と合わせて、舟運利用者のための待合所の使用も開始しされる。

なお、東京水辺ラインは、8月22日(土)から9月15日(火)まで、「両国リバーセンター発着場リニューアルOPEN記念キャンペーン」を実施、特別割引券を提示すると10%引きで乗船できる。

両国リバーセンター整備事業は、ホテルやレストランを有する複合施設を建設するとともに、施設と一体的なスーパー堤防の整備や多様な水上ルートにも活用できる防災船着場の増設により、水辺とまちが結びつくような魅力ある水辺空間を創出するもの。ホテル等は11月12日(木)にオープンする。


情報発表元:東京都 - 両国防災船着場(大型船舶用・小型船舶用)2か所を一般開放します
 
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