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日本郵船は2019年1月24日(木)、同社子会社であり、クルーズ客船「飛鳥II」の運航を担う「郵船クルーズ」について、株式の50%をアンカー・シップ・パートナーズ(ASP)に譲渡することを公表した。

日本郵船は株式譲渡の経緯について、「飛鳥クルーズ」のさらなるブランド向上と高品質の成長を持続させるには、今後も同クルーズへの投資が必要であり、そのためにはASPをパートナーとして客船事業を展開することがベストであるとの結論に至ったとしている。株式譲渡は2018年度中に実施される予定。

なお日本郵船は、2019年3月期連結決算において、譲渡益約80億円を特別利益として計上する見込み。


情報発表元:日本郵船 - 子会社の株式の一部譲渡に伴う売却益の発生に関するお知らせ
 
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