商船三井と子会社の商船三井客船は、2019年1月8日(火)、同社のクルーズ客船「にっぽん丸」がグアム港で岸壁に接触した事故について詳細を公表、事故当日、乗員による飲酒の事実があったとの情報を得ていると発表した。

「にっぽん丸」の接触事故は、「ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ」として12月30日(日)にグアムを出港する際、21時14分ごろ、アメリカ海軍施設である桟橋と接触したもの。クルーズは中止され、船からの漏油もなかった。「にっぽん丸」は、グアム港F3埠頭に引き返して船体状況の詳細な調査を行った結果、船尾下方に損傷が確認された。事故を受け、現地当局であるアメリカ沿岸警備隊とアメリカ海軍が調査を行なっている。

乗員による飲酒の疑いは、船長の呼気からアルコールが検出されたことから発覚した。商船三井客船は、社内規則により当直開始4時間前以降の飲酒を禁止していることから、調査の結果が判明するまでの間、操船していた船長の職務を停止している。

商船三井グループは、アメリカ沿岸警備隊とアメリカ海軍の調査に全面的に協力し、再発防止を徹底するとしている。


情報発表元:商船三井 - にっぽん丸のグアム港における港内施設との衝突事故について
 
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