
海上保安庁は2026年10月15日(木)、日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4カ国海上保安機関による2回目の「シップオブザーバー・ミッション」を実施したと発表した。
今回の取り組みは、2024年9月の日米豪印首脳会合の機会に発出された共同声明に基づいて実施されたもの。9月25日(金)から10月8日(木)までの14日間、日米豪印の海上保安機関職員がインド沿岸警備隊(ICG)の巡視船「ショウナック(Shaunak:15)」に乗船し、インドからオーストラリアまで航海した。
参加したのは、日本の海上保安庁、アメリカ沿岸警備隊、オーストラリア国境警備隊、インド沿岸警備隊の4機関で、それぞれ1〜2人が参加。海上保安庁からは、総務部国際戦略官付の冨永真生一等海上保安正と、総務部政務課政策評価広報室の森柾雄貴一等海上保安正の2人が参加した。
航海中、海上保安庁の2人は米豪の参加者とともに、「ショウナック」乗組員が実施する搭載艇訓練や応急対応訓練などに参加・見学したほか、無線通信訓練などを通じ、4カ国間で知見を共有した。
また、船内生活を通じて米豪印の参加者や「ショウナック」乗組員と各国の業務紹介や意見交換を行い、海上保安機関間の信頼醸成を図った。
海上保安庁は、今後も「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向け、外国海上保安機関との連携・協力関係を強化するとしている。








