
防衛省統合幕僚監部は2026年10月14日(水)、中国海軍艦艇の動向として、空母「遼寧」を含む同海軍の艦艇4隻が沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認したと公表した。
確認されたのは、中国人民解放軍海軍のクズネツォフ級空母「遼寧(16)」、レンハイ級(055型)ミサイル駆逐艦「鞍山(103)」、「無錫(104)」、ルーヤン(旅洋III)級ミサイル駆逐艦「淮南(123)」とみられる艦艇の計4隻。
4隻は10月13日(火)11時頃、男女群島の南西約390kmの海域を南進しているところが確認された。その後、14日(水)に沖縄本島と宮古島との間の宮古海峡の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことが確認された。
また14日(水)、石垣島の南約250kmの海域において、空母「遼寧」から艦載戦闘機が発着艦する様子が確認された。防衛省・自衛隊は、艦載戦闘機の発着艦に対し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させるなどの対応を実施した。
今回の確認にあたり、海上自衛隊は、第1水上戦隊所属の護衛艦「ゆうぎり(DD-153)」、厚木航空基地を拠点とする第4航空群所属のP-1哨戒機、那覇航空基地を拠点とする第5航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を実施した。
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