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東海汽船は2026年10月2日(金)、国土交通省関東運輸局から「橘丸」、「セブンアイランド結」、「セブンアイランド友」の3隻について船舶の使用停止命令を受けたことに伴い、10月8日(木)夜発便から代替運航を実施すると発表した。

今回の使用停止命令は、酒気帯び状態での航海当直や、アルコール検査記録、発航前検査記録の不実記載などが確認されたことを受けたもの。東海汽船は、改善計画に基づき安全管理体制の再構築と再発防止に取り組むとしている。3隻の使用停止期間は10月9日(金)から28日(水)までの20日間。10月9日0時から使用停止となるため、旅客便では前日の8日(木)夜から通常と異なる運航ダイヤとなる。

東京〜三宅島・御蔵島・八丈島航路では、使用停止となる「橘丸」に代わり、大型客船「さるびあ丸」が運航される。「さるびあ丸」は通常、東京〜大島・利島・新島・式根島・神津島航路で使用されているが、期間中は八丈島航路へ投入される。

これに伴い、東京〜大島・利島・新島・式根島・神津島航路には、伊豆諸島開発の貨客船「くろしお丸」が投入され、1日1往復の夜行便として運航される。また、ジェットフォイル「セブンアイランド大漁」は東京〜大島間に加え、利島、新島、式根島、神津島まで運航区間を延長する。

さらに、小笠原海運の「おがさわら丸」も代替輸送に加わり、東京〜大島間で大島へ寄港し、輸送力を補完する。「くろしお丸」と「おがさわら丸」を利用する場合は客船2等料金が適用される。

熱海〜大島航路については、発着時間を変更した上で「セブンアイランド大漁」による運航を継続される予定。