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屋久島観光協会など屋久島町内の経済団体7団体で構成する「屋久島未来の航路共創会議」は2026年9月7日(月)、鹿児島県庁を訪れ、屋久島〜鹿児島間のフェリー航路の安定的な維持と、「フェリー屋久島2」の代替となる新造船建造の早期実現を求める要望書を提出した。あわせて、新造船の導入と安定した航路維持を求める1万4,110筆の署名も提出した。
要望を受けた鹿児島県は、県内の離島航路について、産業活動や住民生活に必要な物資、人の移動を支える重要な交通手段との認識を示した。今後も国に支援を要望するとともに、屋久島町や航路事業者と連携し、船舶更新の実現に向けて取り組むとしている。
「フェリー屋久島2」を運航する折田汽船が所属する市丸グループにも、翌9月8日(火)、「屋久島未来の航路共創会議」から航路維持と新たな船の導入を求める要望書と約1万4,000人分の署名が提出された。
市丸グループによると、「フェリー屋久島2」では近年、機器トラブルなどによる運休が発生している。同社は、利用者や地域に不便や心配をかけているとして、今回寄せられた要望や署名について受け止めていると説明。今後も安全運航を最優先に関係者との意見交換を重ね、持続可能な航路のあり方を模索するとしている。
屋久島〜鹿児島間のフェリー航路は、旅客輸送だけでなく、島民の生活や島内の産業を支える物資輸送を担う航路となっている。今回の要望では、現在の航路を安定的に維持するとともに、「フェリー屋久島2」の代替新造船建造を早期に実現することが求められている。
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