
商船三井ミュージアム「ふねしる」は2026年8月1日(土)、船による物流の流れを学べるカードゲーム「出航!世界をつなぐ ふねならべ」の販売を開始した。アナログゲームメーカーのTRYBE、キッズプロジェクトと共同開発した商品で、定番トランプゲーム「七ならべ」をもとにした協力型ゲームとなっている。
ゲームでは、貨物が船に積み込まれ、海を渡って目的地に届くまでの過程を、「貨物」、「船」、「出航」、「航路」、「到着」の順にカードでつなぐ。参加者全員が手札を出し切るとクリアとなり、通常の七ならべとは異なり、プレイヤー同士で協力しながら進める。
カードに登場する貨物は、バナナ、原油、自動車、鉄鉱石、LNGの5種類。それぞれがコンテナ船、タンカー、自動車運搬船などで運ばれ、世界各地から目的地へ到着するまでの物流が表現されている。自分の番をパスしたり、手札を交換したりできる「チャンスカード」も用意される。
同商品は、身近な物資が「どこから、どの船で、どのように運ばれてくるのか」を可視化し、遊びながら海運や船員の仕事について学べる内容として企画された。日本の輸出入貨物の99%以上が船で運ばれている一方、商品が店頭に並ぶまでの海上輸送を知る機会が少ないことから、家族や友人と楽しめるカードゲームとして開発された。
内容物はカード32枚で、プレイ人数は2人から5人、対象年齢は7歳以上。1回のプレイ時間は約5分で、価格は1,500円税別となる。商船三井ミュージアム「ふねしる」のほか、オンラインでも販売されている。
「ふねしる」は、商船三井が2025年7月に大阪・南港のATC内で開業した体験型企業ミュージアム。船や海運の仕事を学べる展示のほか、操船シミュレーターや大型シアター、来館者が描いた船を映し出すインタラクティブ展示などが設けられている。








