
海上自衛隊は、2026年5月16日(土)から10月24日(土)までの期間、初級幹部を対象とした「令和8年度遠洋練習航海」を実施する。
練習航海は、初級幹部に対し、外洋航海を通じて、学校等において修得した知識や技能を実地で修得させるとともに、慣海性を涵養し、幹部自衛官として必要な資質を育成することを目的として実施される。また、諸外国との親善訓練等を通じ、太平洋、大西洋、カリブ海、ベーリング海等の海域を航行することにより、諸外国の活動状況を理解させ、国際感覚を涵養すること、訪問国との友好親善の増進や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与することも目的としている。
参加艦艇は、練習艦「かしま(TV-3508)」、「やまぎり(TV-3515)」の2艦。指揮官は練習艦隊司令官の東良子海将補。参加人員は、第76期一般幹部候補生課程卒業生を含む計約530名となる。
訪問予定地域は、アイスランドのレイキャビク、アメリカのアンカレッジ、サンディエゴ、ダッチハーバー、ノーフォーク、ニューヨーク、パールハーバー、カナダのハリファクス、バンクーバー、パナマのパナマシティ、メキシコのマンサニージョで、総航程は約54,340kmとなる。
なお、海上自衛隊の遠洋練習航海は、1957年以降、毎年実施されており、今回で70回目となる。
情報発表元:海上自衛隊 - 令和8年度遠洋練習航海について







