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種子屋久高速船は2026年5月11日(日)乗船分から、燃料油価格変動調整金(燃料サーチャージ)を改定する。

同改定は、種子屋久高速船が4月16日(木)に公表した。対象は高速船「トッピー&ロケット」の各区間。改定の理由について同社は、米国・イラン間をはじめとする緊迫した世界情勢の影響で原油価格の高止まりが続いていることに加え、コスト削減では燃料価格の急激な変動を吸収することが困難な状況になっている状況を挙げている。

同社によると、4月1日(水)に軽油などの暫定税率が廃止された一方、船舶用燃料として主に使用される重油、軽油は、今回の税率廃止による直接的な価格低下の影響を受けないという。また、燃料価格を抑制してきた「燃料油価格激変緩和対策補助金」が軽油の暫定税率17.1円分とともに4月1日(水)で終了したことに伴い、燃料の調達価格の大幅な上昇が避けられない見通しになったとしている。

改定後の燃料油価格変動調整金は、鹿児島〜種子島が現行2,000円から1,000円引き上げて3,000円、鹿児島〜屋久島が現行2,300円から1,300円引き上げて3,600円、種子島〜屋久島が現行1,000円から500円引き上げて1,500円となる。実質片道運賃のバンカー込運賃は、鹿児島〜種子島が12,000円、鹿児島〜屋久島が14,000円、種子島〜屋久島が6,200円。

料金表

区間燃料油価格変動調整金実質片道運賃
現行値上額変更後バンカー込運賃
鹿児島-種子島2,000円1,000円3,000円12,000円
鹿児島-屋久島2,300円1,300円3,600円14,000円
種子島-屋久島1,000円500円1,500円6,200円

情報発表元:種子屋久高速船 - 燃料油価格変動調整金(燃料サーチャージ)改定のご案内
 
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