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トールシップの会は2025年6月14日(土)、横浜市の日本丸メモリアルパーク訓練センターにおいて、映画プロデューサーの銭谷功氏と彫刻家の長澤市郎氏によるトークショーを開催する。

銭谷氏は、日本が誇る大型帆船「日本丸」と「海王丸」に乗って太平洋を渡った経験を持ち、その様子を映像化、長澤氏は、新「日本丸」と新「海王丸」の船首に設置された女神像「藍青」と「紺青」を彫り上げた彫刻家。

当日は、これらの帆船や太平洋について、二人の芸術家がそれぞれの立場から「大型帆船と太平洋」を語る。定員は150人で、事前の登録が必要。参加費は1500円で、帆船日本丸および横浜みなと博物館の共通見学券が付属する。見学券はイベント当日の16時30分まで、または翌6月15日(日)の10時から16時30分まで利用できる。

申し込みは公式ウェブサイトのフォームまたはメールで受け付けられており、参加費の振込確認をもって申し込み完了となる。主催はトールシップの会で、朝日新聞横浜総局、読売新聞東京本社横浜支局、横浜市芸術文化振興財団、帆船日本丸記念財団などが後援している。


情報発表元:トールシップの会 - 芸術家2人による帆船トークショー
 
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