画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とアメリカ海軍は、2025年4月7日(月)から4月25日(金)までの日程で、横須賀から沖縄東方に至る海域において日米共同訓練を実施した。

訓練は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、戦術技量の向上、日米の相互運用性の向上を目的に実施された。4月7日(月)から4月11日(金)までは停泊フェーズとして、4月13日(日)から4月25日(金)までは洋上フェーズとして実施された。

海上自衛隊からは護衛艦「あしがら」が、アメリカ海軍からはアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「シャウプ(Shoup:DDG-86)」、「デューイ(Dewey:DDG-105)」、「ベンフォールド(Benfold:DDG-65)」、「ミリウス(Milius:DDG-69)」のほか、ルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦「カール・ブラッシアー(Carl Brashear:T-AKE-7)」が参加した。

停泊フェーズでは各種戦戦術研究会等が実施されたほか、洋上フェーズでは対空戦、対潜戦、対水上戦、電子戦、対空ミサイル射撃などの各種戦術訓練が実施されたほか、補給艦「カール・ブラッシアー」から護衛艦「あしがら」への洋上補給 も実施された。訓練では、護衛艦「あしがら」の甲板に米海軍ヘリコプターが着艦する一幕もあった。


情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同訓練について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DDG-65 ベンフォールド
 船舶 : DDG-69 ミリウス
 船舶 : DDG-86 シャウプ
 船舶 : DDG-105 デューイ
 船舶 : DDG-178 あしがら
 船舶 : T-AKE-7 カール・ブラッシアー
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : アメリカ海軍