画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とマレーシア海軍は2024年11月23日(土)と11月25日(月)の2日間、マラッカ海峡とポートクラン港内において日マレーシア共同訓練を実施した。

訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や両者間の連携強化を目的に実施された。

訓練には、海上自衛隊からは第48次派遣海賊対処行動水上部隊として6月からソマリア沖・アデン湾に派遣されていた護衛艦「さみだれ(DD-106)」が、マレーシア海軍からは哨戒艦「トレンガヌ(Terengganu:F174)」、哨戒艦「カストゥリ(Kasturi:F25)」が参加、11月23日(土)は「洋上フェーズ」として戦術運動、通信訓練が、11月25日(月)は「停泊フェーズ」として立入検査訓練が実施された。

なお訓練に伴い、護衛艦「さみだれ」は11月24日(日)から11月27日(水)までマレーシアのポートクラン港に寄港している。


情報発表元:海上自衛隊 - 日マレーシア共同訓練について
 
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 船舶 : DD-106 さみだれ
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