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海上保安庁は2024年4月22日(月)、海上保安大学校の練習船「こじま(PL-21)」による遠洋航海実習を開始した。航海では7月25日(木)までの間、サンフランシスコ、ホノルル、グアム、コロール、シンガポールに寄港する計画。

この遠洋航海は、毎年、船艇初級幹部として必要な知識、技能を修得させるとともに、精神力や実践力、統率力の練成を図り、国際感覚を養うため練習船「こじま」で実施しているもの。今回の遠洋航海では、約19,200海里の総航程を95日間かけて航海する計画で、実習生42名、乗組員44名が乗船している。

「こじま」は4月22日(月)に呉港を出港しており、以降の寄港日程は下記の通り。呉港への帰港は7月25日(木)の予定。

・サンフランシスコ(アメリカ) (5/8~5/14)
・ホノルル(アメリカ) (5/21~5/27)
・グアム(アメリカ) (6/8~6/14)
・コロール(パラオ) (6/17~6/23)
・シンガポール (7/7~7/13)


情報発表元:海上保安庁 - 令和6年度 海上保安大学校 練習船「こじま」遠洋航海
 
【関連ジャンル】
 船舶 : PL-21 こじま(3代)
 海運事業者 : 海上保安庁