画像提供:郵船クルーズ

郵船クルーズは、2024年1月25日(木)、新造客船「飛鳥III」のイメージ動画を公開した。

「飛鳥III」は、2025年就航予定の新造客船で、全長は「飛鳥II」の240.9mよりも小さい228.9m、総トン数は「飛鳥II」の50,444トンを上回る51,950トンとなる。乗組員数をほぼ「飛鳥II」から維持したまま、乗客定員をの85%程度に絞ることで、より乗客に寄り添ったサービスの提供が可能になる予定。郵船クルーズは新造船の建造に向け、2021年3月にマイヤー・ヴェルフトと造船契約を締結、2023年9月にスチール・カッティングセレモニー(鋼材切断式)が実施されていた。

今回公開されたイメージ動画は、設計図面やデザインプランをもとに制作されたもので、航行中の様子や船内デザインなどが映像化されている。動画は、「飛鳥III」の動向を発信する専用サイト「A-TIMES」や、飛鳥クルーズYouTubeチャンネルで公開されている。


情報発表元:郵船クルーズ - 【A-TIMES最新号】「飛鳥Ⅲ」イメージ動画初公開
 
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