画像提供:商船三井


商船三井は2023年6月5日(月)、同社100%出資の連結子会社である「商船三井フェリー」と「フェリーさんふらわあ」の統合に関し、合併後の新社名を「商船三井さんふらわあ」とすることを公表した。

両社の合併は2023年2月に発表され、同年10月に予定されているもの。本社所在地はは現在の商船三井フェリーの「東京都千代田区外神田1-18-13」となる。合併後の新会社は、定期航路6航路、運航船15隻を有する国内で最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社となる。

今回決定された新社名「商船三井さんふらわあ」は、「商船三井」を冠し、半世紀に亘り使用され続けてきた「さんふらわあ」ブランドを継承する会社名とされた。なお、商船三井は、2023年4月に非海運事業の拡大を支える体制として「ウェルビーイングライフ営業本部」を新設し、BtoC事業の性質が強いフェリー・内航RORO船事業や不動産・クルーズなどの事業を同営業本部内におき、同社事業の柱の一つにしていくとしている。

商船三井は、統合の背景について、脱炭素社会・DX推進、トラックドライバー不足に代表される少子高齢化による物流・社会課題の解決に向け、グループ会社の経営資源を結集させ、利用者の輸送ニーズへの変化に柔軟に対応するとしているほか、ライフスタイルや価値観の多様化による旅客需要の変容を踏まえ、カスタマーサービスの改善やデジタル分野のマーケティング強化によって「カジュアルクルーズコンセプト」の浸透を加速させたいとしている。

■新会社「商船三井さんふらわあ」の航路と運航船舶
©️商船三井

航路 運航船 船種
大洗~苫小牧 さんふらわあ さっぽろ
さんふらわあ ふらの
さんふらわあ だいせつ
さんふらわあ しれとこ
フェリー
大阪~別府 さんふらわあ くれない
さんふらわあ むらさき
大阪~志布志 さんふらわあ さつま
さんふらわあ きりしま
大分~神戸 さんふらわあ ごーるど
さんふらわあ ぱーる
東京~博多 さんふらわあ とうきょう
さんふらわあ はかた
RORO
東京~苅田 むさし丸、ぶぜん、すおう


情報発表元:商船三井 - 「商船三井さんふらわあ」誕生 ~国内最大のフェリー・内航RORO船事業会社、新社名を決定~
 
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