画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2023年5月23日(火)、海上自衛隊の艦艇、航空機が、宗谷海峡を東進するロシア海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、ヴィシニャ級情報収集艦「カレリヤ(Карелия:SSV-535)」とみられる艦艇。5月23日(火)10時頃に礼文島の北西約50kmの海域を東進するところが確認され、その後、宗谷海峡を東進、オホーツク海に進出したとことも確認された。

海上自衛隊は、大湊警備隊所属の多用途支援艦「すおう(ASM-4302)」と、八戸を拠点とする第2航空群所属のP=3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : ASM-4302 すおう
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : ロシア海軍