画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とアメリカ海軍、フランス海軍、オーストラリア海軍、インド海軍、イギリス海軍、カナダ海軍、ニュージーランド海軍の8者は、2023年3月13日(月)と3月14日(火)の2日間、スリランカ東方海空域において、日仏米豪印英加新共同訓練「ラ・ペルーズ23」を実施した。

訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や、各国海軍間の連携の強化を目的に実施された。

海上自衛隊からは護衛艦「すずつき(DD-117)」が、アメリカ海軍からはインディペンデンス級沿海域戦闘艦「チャールストン(Charleston:LCS-18)」が参加した。

このほか、フランス海軍からミストラル級強襲揚陸艦「ディクスミュード(Dixmude:L 9015)」と、ラファイエット級フリゲート「ラファイエット(La Fayette:F 710)」が、オーストラリア海軍からはパース級駆逐艦「パース(Perth:D38)」、インド海軍からシヴァリク級フリゲート「サヒャドリ(Sahyadri:F49)」と補給艦「ジョッティ(Jyoti:A58)」が、イギリス海軍からは哨戒艦「テイマー(HMS Tamar:P233)」が参加した。カナダ海軍、ニュージーランド海軍からは各軍司令部等が参加している。

訓練では、対水上射撃、防空戦、戦術運動、クロスデッキ等が実施された。


情報発表元:海上自衛隊 - 日仏米豪印英加新共同訓練(ラ・ペルーズ23)について
 
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