画像提供:マルエーフェリー

マルエーフェリーは2022年11月9日(水)、同社の新造船「琉球エキスプレス7」について、就航日を12月8日(木)に決定したと公表した。

新造船「琉球エキスプレス7」は、7月に広島県尾道市の内海造船因島工場で進水したのRORO型一般貨物船。全長は約191m、総トン数約13,631トン、トレーラー187台、乗用車204台の積載能力を持つ。

現在東京航路に就航中の「琉球エキスプレス3」、「琉球エキスプレス5」に比べ、トレーラーは約40台、乗用車は60台、積載能力が向上しており、トンマイル当たりの燃料消費量の低減も図られている。また、マルエーフェリーとして初めて船舶運航・性能管理を行う船陸間通信を取り入れ、燃費改善や安全運航に船陸一体で取り組むとしている。

就航航路は東京〜志布志〜那覇間の「東京航路」で、12月8日(木)東京18時発便が就航初便となる。


情報発表元:マルエーフェリー - 「琉球エキスプレス7」就航についてのお知らせ
 
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