日本郵船は2022年10月11日(火)、同社の自動車専用船「オリオン・リーダー(ORION LEADER)」が紅海で人命救助を行ったことを明らかにした。
人命救助が実施されたのは、10月6日(木)0時30分頃。「オリオン・リーダー」は、タイのレムチャバン港からサウジアラビアのジェッダ港へ向けて紅海を航行中、遭難信号を受信し、付近にいたコンテナ船で火災が発生していることを確認、同船は現場に向かい、ライフボートで8名の乗組員を救助した。
その後、「オリオン・リーダー」ジェッダの救難調整センターの指示に従い、同じく救助活動に従事していたばら積み船「ST DIMITRIOS」に8名全員を移送した。
情報発表元：日本郵船 - 当社自動車専用船が紅海で人命救助【関連ジャンル】 海運事業者 : 日本郵船
