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日本クルーズ客船は2022年8月17日(水)、同社のクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」において、乗組員複数名の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性者が確認されたと公表した。「ぱしふぃっくびいなす」は運航中のクルーズを中断し、予定よりも早い8月18(木)10時30分に横浜港へ入港する予定。

運航が中断されたクルーズは、横浜港を発着する4日間のクルーズ「土肥サマーフェスティバル海上花火と南紀クルーズ」。8月16日(火)17時に横浜港を出港、8月17日(水)の8時から18時まで新宮港に寄港した後、8月18日(木)は日中に伊豆諸島クルージングを実施、夕方に土肥沖に錨泊して土肥サマーフェスティバル海上花火大会を観賞、8月19日(金)14時30分に横浜港に帰港する予定だった。

今回のクルーズ中断は、日本外航客船協会発行のガイドラインの基準に則り決定された。


情報発表元:日本クルーズ客船 - 8月16日発 「土肥サマーフェスティバル海上花火と南紀クルーズ」中止のお知らせ
 
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 船舶 : ぱしふぃっくびいなす
 海運事業者 : 日本クルーズ客船