画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2022年3月14日(月)0時頃、海上自衛隊の艦艇が、宗谷岬の南東沖約130kmの海域を北西進するロシア海軍の艦艇6隻を確認したと公表した。

確認されたのは、ウダロイI級駆逐艦「マルシャル・シャポシニコフ(Маршал Шапошников:543」、マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦「マーシャル・クルイロフ(Маршал Крылов:331)」とみられる艦艇と、キロ級潜水艦3隻、ゴーリン級航洋えい船(SB-522)の計6隻。

その後、これらの艦艇は、宗谷海峡を西進したことが確認されている。海上自衛隊は、護衛艦「まきなみ(DD-112)」により、所要の情報収集・警戒監視を行った。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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