画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊は、2022年1月2日(日)から1月20日(木)までの日程で、グアム島周辺海空域において、アメリカ海軍主催の固定翼哨戒機多国間共同訓練「シードラゴン2022」に参加している。

海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上、参加国海軍との連携強化や相互理解の深化を目的に参加するもので、P-1哨戒機2機が派遣されている。派遣部隊指揮官は、第31飛行隊長の道山智行2等海佐で、派遣人員は約50名。

現地では、アメリカ海軍、海上自衛隊のほか、オーストラリア空軍、カナダ空軍、インド海軍、大韓民国海軍の計6カ国が参加し、対潜戦訓練などが行われる。海上自衛隊は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への必要な対策を講じた上で参加するとしている。


情報発表元:海上自衛隊 - 令和3年度米海軍主催固定翼哨戒機多国間共同訓練(シードラゴン2022) への参加について
 
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